セイタカアワダチソウは花粉症の原因になるの!?
こんにちは、らんらんです♪
道路を挟んでうちの向かいの空地。
黄色い花がいっぱい咲いています。
見てるだけで、目がかゆくて鼻がムズムズしてきた・・・
だってこれ、秋の花粉症の代表選手、ブタクサでしょっ!!キィー!
と、私もずっと思っていたのですが、これ、実はブタクサではありません。
「セイタカアワダチソウ」という植物。
花がもこもこしていて、花粉がいっぱい飛びそうな印象を受けますが、
虫に花粉を運んでもらって受粉するタイプの植物なので
自ら花粉を飛ばすことはしないそうです。
ということで、花粉症の原因にはなりません。
北アメリカが原産なのですが、現地ではお花がハーブとして利用されています。
アレルギーを引き起こすどころか、この花のつぼみは肌に良くて、
入浴剤にするとアトピー性皮膚炎を改善するといわれています。
もともと日本には生息していなかった外来種で、
おまけにとても繁殖力が強く、嫌われ者になっちゃったのですが
有用な植物なのですね。悪者扱いしてごめんなさ~い。
セイタカアワダチソウの隣には、こんなにちっちゃくて可愛いお花が^-^
では、今日も素敵な1日を☆