精油のお話「オレガノ」
こんにちは、らんらんです♪
お元気ですか？
日本名では花薄荷（ハナハッカ）と呼ばれる植物です。
とても生命力の強いハーブで、古代からミイラづくりの防腐剤に使われたり、
神経強壮剤、消化不良やリウマチの治療薬として使われてきました。
メキシコ料理やイタリア料理でもよく使われます。
抗菌、抗真菌、抗ウィルス作用が非常に強く感染症対策におすすめの精油です。
優れた抗感染作用があるため、探検家がアフリカやアマゾンの奥地に行く時に、
オレガノカプセル（内服用）を持って行くそうです。
＜体に＞
抗菌、抗ウィルス作用に優れているため、風邪やインフルエンザ等の感染症対策に。
呼吸器や消化器の不調にも効果的です。
＜心に＞
強壮作用があるので、気持ちが落ち込んでいる時、心が弱っている時に嗅ぐと
元気と勇気を取り戻してくれます。
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学名、科名：Origanum compactum、シソ科
採油方法／採油部位（主な産地）：水蒸気蒸留／花と茎葉（モロッコ）
作用（治療特性）：抗感染作用+++++、抗菌作用++++、刺激作用、強壮作用、
抗ウィルス作用、抗真菌作用+++など
揮発度：ミドルノート
主要含有成分：フェノール類＞カルバクロール 20～50％、チモール 15～25％
禁忌・注意事項：10％以下に希釈し、広範囲に使用しない（フェノール類に皮膚を荒らす危険があるため）
では、今日も素敵な１日を☆
