精油のお話「ラヴィンツァラ」
こんにちは、らんらんです♪
今日は精油のお話です。
私がもし「無人島に一つだけ精油を持っていけるなら?」と聞かれたら、
迷わずこの精油を選ぶと思います。
(ローレル、ティートゥリー、ラベンダー真正、を選ぶ人も多いですよね。)
ラヴィンツァラは産地のマダガスカル語で「良い葉」という意味で、
現地の人々には万能薬として使われれきた植物です。
香りはスーッとした爽やかな香りで、嗅ぐと鼻が通る感じがします。
とても優しい精油なので、赤ちゃんから使えるのが嬉しいですね。
私も子どもが小さい頃はラヴィンツァラとローズウッドの2本のみ使っていました。
優しい精油ですが、効能は多いので、常備しておきたい1本。
以前も書きましたが、私は少し喉が痛いなと感じたら、1滴首に塗って寝ます。
そうすると、翌朝には良くなっていることが多いです。
<体に>優れた抗ウィルス作用、免疫刺激作用があるので、感染症対策に。
呼吸器系の不調にも良いので、ぜん息や咳にも効果的。
寝る時に、薄めて胸に塗ると鼻がスーッと通って楽になります。
<心に>疲れた時、不安やストレスに押し潰されそうな時にこの匂いを嗅ぐと
すーっと心が落ち着いて、深い眠りに入れます。
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学名、科名:Cinnamomum camphora クスノキ科
採油方法/採油部位(主な産地):水蒸気蒸留/葉付き小枝(マダガスカル)
作用(治療特性):免疫刺激作用+++++、抗ウィルス作用++++、
誘眠、神経強壮、去痰、抗カタル、抗感染作用+++
揮発度:トップノート
主要含有成分:酸化物類>1.8シネオール、サビネン、リモネン、
モノテルペンアルコール類>αテルピネオール 等
禁忌・注意事項:用法用量を守って使用すれば禁忌なし
では、今日も素敵な1日を⭐︎