精油のお話「ローズ」

こんにちは、らんらんです♪

お元気ですか？

今日は精油のお話。 今日の精油は「ローズ」です。

「バラ」は非常に多くの種類がありますが、

精油を採るのはダマスクローズという品種で「バラの女王」と言われ

その芳醇な香りは太古より愛されてきました。

バラの香りを使ってクレオパトラがシーザーやアントニウスを誘惑した話は

とても有名です。 

＜体に＞

ホルモン調整作用に優れているので、月経痛、月経前症候群、月経不順など、

月経に関するトラブルに効果的です。更年期のトラブルにも非常に役立ちます。

肌への作用も素晴らしく、すべての肌質の肌を美肌に導きます。

香りをかぐだけで肌が潤う、とも言われるくらいです。

＜心に＞

鎮静作用と高揚作用を併せ持つため、精神バランスを保ち、心を強くします。

神経過敏、抑うつ、産後うつ、不安症など様々な心のトラブルに。

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精油名：ローズ

学名、科名：Rosa damascena、バラ科

採油方法／採油部位（主な産地）：水蒸気蒸留／花（ブルガリア、トルコ、イラン等）

作用（治療特性）：収斂、皮膚強壮、瘢痕形成作用++++、強壮作用+++　他

揮発度：ミドルノート

主要含有成分：

　モノテルペンアルコール類＞シトロネロール 30～65％、ゲラニオール 3～20％

　炭化水素類＞ノナデカン 5～25％　等

禁忌・注意事項：用法用量を守って使用すれば禁忌なし

では、今日も素敵な１日を☆