アロマと免疫について
こんにちは、らんらんです♪
昨日、withコロナ、withアロマというブログを書きましたが、
それに関連して、免疫の話を。
免疫とは、おおざっぱに言うと、体に入ってきた異物をやっつける力&
一度やっつけた異物を覚えていてそれに抵抗する力を持つこと、です。
新型コロナウィルスが流行してから、また、毎年冬になると「免疫力を高めよう」
みたいなことを言われますが、高めすぎると異物でないものにも反応してしまいます。
その代表的なものが花粉症。花粉は体に害を与えるものでもないのに、
免疫が過剰に働いて異物と認識して、反応してしまうのですよね、トホホ。
ということで、免疫は適切な時に適切に働くようにしておくことが一番大切。
アロマ(精油)には免疫刺激作用、免疫調整作用のあるアロマがあります。
有名なのだと昨日書いたティートゥリー、ラヴィンツァラ、ユーカリ・ラディアタなど。
しかし、免疫力が下がっている原因がストレスだった場合には、ストレス緩和のための
アロマを使った方が効果がある時もあります。
日本アロマ環境協会のレポートでは、
「ベルガモット精油の香りを適切な濃度で嗅ぐことで、ストレスが緩和する とともに、免疫力がアップする可能性が示唆されました」 と発表されています。
ベルガモットには直接免疫刺激作用や免疫調整作用はありませんが
中枢神経に作用するので、ストレスが取り除かれて、
免疫が正常に働くようになったのだと思われます。
香りは好き嫌いがとても分かれます。
また、体調や気分によって、同じ香りでも、良い香り〜!と感じる時と、
今日はNo thank youかな・・・と感じる時があります。
自分の好きな香りを見つけておくことと、
ちょっと精神的・体力的に弱っている時に、この香りがあれば元気になれる!
という香りを見つけておくと良いのかなと思います。
私はオレンジスィートで前向きな気持ちになれますし、
フランキンスは不思議と心が落ち着きます。
ラヴィンツァラやユーカリ・ラディアタは鼻が通る気持ち良さが好き。
ティートゥリーは疲れている時には、ちょっと重いな〜、と感じます。
では、今日も素敵な1日を⭐︎