植物が香り成分を作るのはナゼ?
こんにちは、らんらんです♪
今日は妹ちゃんが起きてきて、
おむつからおしっこ漏れちゃったっぽい、、、と。
あらら、今日は雨だからシーツ乾くかなぁ?と言いながらお洗濯。
でも午後から晴れてきました、よかった!
幼稚園の送り迎えの時に通る公園の生垣、
すっごく甘いお花の香りがして
ミツバチがあちらこちらで蜜を吸っています。
アベリア、という木だそうです。
ちっちゃな白い花がいっぱい咲いています。
植物はなぜ香りのする成分を作り発するのでしょうか?
人間のため・・・ではありません。
植物はそこに生えると自分で移動することができないので、
自分自身を守るために香りの成分を作り発していると考えられています。
確実なことは分かりませんが、下記のような理由では?と言われています。
・香りで昆虫や鳥を引き寄せて、受粉をしてもらったり、種を遠くに運んでもらう
・昆虫や鳥、草食動物などの苦手とする香りを出して寄せ付けない
・有害なカビや菌から身を守る
・生存競争する植物の発芽や生育を抑制し、自分自身の成長を有利にする
・香り成分(精油)を蒸発させて暑さから身を守る
・植物間のコミュニケーション(敵が来たぞ!と仲間の植物に知らせる)
精油は植物の知恵の結晶なんですね。
では、今日も素敵な1日を☆