精油の薬箱
こんにちは、らんらんです♪
お元気ですか?
週半ばの寒さがウソのように、今日はぽかぽか陽気ですね~。
半袖で歩いている人も結構いました。
題名に「精油の薬箱」と書きましたが、精油はお薬ではありません。
でもベルギーやフランスでは疾病の治療や予防、緩和ケアなどに使われています。
今日は、家庭でできる予防や簡単なケアのために、
まずはこれを揃えておけばOK、という精油をピックアップしてみたいと思います。
精油保管用の木箱です。
「本当にお薬箱みたいね」と母が言っていました。
精油は高温多湿では変質したり、劣化が早まるので、
出来れば冷暗所での保存がベストです。
中身はこんな感じです。
私が考える精油のお薬箱は
ユーカリ・ラディアタ(or ラヴィンツァラ)
ウィンターグリーン
です。
まずは万能選手、ラベンダー真正。
ケガをしたり、虫に刺されたり、やけどをしたり、胃痛、リラックスにも。
一番登場回数の多い精油です。
ゼラニウム・エジプトは女性ホルモンのバランスを整えたり、スキンケアや
虫よけなどに。
ユーカリ・ラディアタ、もしくは、ラヴィンツァラは冬~春にかけて、
風邪・インフルエンザ対策、花粉症対策に。
ティートゥリーは消毒薬のような感じでこちらも色々使えます。
吹き出物、口内炎、ケガ、風邪予防のうがい薬、などなど。
第二次世界大戦では、フランスのジャン・バルネ医師が負傷兵に使っていました。
ヘリクリサムは打ち身、打撲に。
ペパーミントは鎮痛、鎮痙攣作用など。何かに集中したい時、シャキッとしたい時に。
ウィンターグリーンは湿布薬の代わりに。
フランキンセンスは、スキンケアにも使えますし、何よりメンタルバランスの調整に
頻繁に使っています。
とこれだけあれば、様々な予防・ケアに使えると思います。
私も全部揃っているわけではないのですが。
あとは、とても高価ですが、ローズは女性特有の疾患のケアや精神的なバランスを
整えるのに最適なので、長持ちするし、1本持っておくといいのかな、と思います。
私も最近ローズが欲しいなぁ、と思っています。
では、今日も素敵な1日を☆